『物工人』ご利用企業様インタビュー
ポラテック株式会社
プレカット営業本部 営業一部
部長 塩野谷 様
「KNDさん一社で自己完結できてしまう」ことは、
お願いする上で安心できる要素。
お願いする上で安心できる要素。
Q.1 プレカットメーカーとして、「物流会社に求めるもの」を教えてください。
「安心できる会社」であることが一番だと思います。
現場には、大工さんや親方、監督がいらっしゃって、様々な条件下で作業を進めていく訳ですから、しっかりとした対応力が求められます。
また、作業マニュアルに則って的確に作業をしていただくこと、特に人がいない場合、どのように荷物を置いてくるのか、また指示書があるときには指示書通り正確に対応ができる必要があります。一方指示書が無ければ随時確認をとりながら現場で不具合がおきないように進めていく必要があります。
現場には、大工さんや親方、監督がいらっしゃって、様々な条件下で作業を進めていく訳ですから、しっかりとした対応力が求められます。
また、作業マニュアルに則って的確に作業をしていただくこと、特に人がいない場合、どのように荷物を置いてくるのか、また指示書があるときには指示書通り正確に対応ができる必要があります。一方指示書が無ければ随時確認をとりながら現場で不具合がおきないように進めていく必要があります。
Q.2 KNDが施工をお任せ頂いているお客様は、ポラテック様のお客様である訳ですが、お客様からお聞きするKNDの施工に対する評価の良し悪しなどがあれば教えてください。
ポラテックが全てのお客様の窓口で、ポラテックの看板を背負っていただいていることが大前提になります。その上でKNDさんは「運んでそして建てるという」物工メリットを、お客様に存分に感じていただけていると高く評価しています。
物流段階で毎日50台、100台といったトラックが安定的に回せればいいですが、当然配車が立て込む、繁忙時期もあるという中で、前の現場が終わらず次の現場に予定時間に到着しないという場面もあります。
結果、現場からは「Just in timeで物が入ってこない」という不満の声があがります。
逆に、ドライバーさんも⾧時間待機をしなければならないという場面もあります。
そのような課題がある中、「運んで建てる」物工となると、物流のハンドリングをお客様側、ポラテック側共に介入せずに「KNDさん一社で自己完結できてしまう」ということは、KNDさんにお願いする上での安心できる要素だと思っています。
実際に「もっともっとお願いしたい」と言って頂けているお客様がおられるのも事実です。また、現場監督さんのストレス軽減にも繋がっているのも確かです。
結果的にここまで棟数が広がってきているというのが、答えの一つではないかと思います。
一方で、大型物件や難物件での作業となると、当然慣れていないと厳しい部分もあり、プレカットで100%捌ききれないような現場で、手加工を行う場面もでてきます。図面を読み解く能力も建て方に入る全ての方が熟練されている訳ではありません。
KNDさんに限りませんが、難物件対応力については、全体的にまだまだ上げていく必要があります。
しかし、総合的に見れば、ポラテックとしては「一緒にアライアンスを組ませて頂けるパートナー」として、KNDさんは非常に有難い企業だと思っています。
ポラテックはあくまでもプレカット業に徹してやってきた訳ですから、そこに付随する構造計算などは行いますが、「施工」は行っておりませんし、今後も行うつもりはありません。ただ企業としては「できないではなく、基本的にはできる」というスタンスで、「できる」と言った時にはアライアンスを組ませて頂ける有能なパートナー企業をどれだけつくれているかが全てだと思っています。
運ぶという行為建てるという行為、2つが合わさった「物工」という面では、KNDさんと良いアライアンスを組ませて頂いていると感じています。
物流段階で毎日50台、100台といったトラックが安定的に回せればいいですが、当然配車が立て込む、繁忙時期もあるという中で、前の現場が終わらず次の現場に予定時間に到着しないという場面もあります。
結果、現場からは「Just in timeで物が入ってこない」という不満の声があがります。
逆に、ドライバーさんも⾧時間待機をしなければならないという場面もあります。
そのような課題がある中、「運んで建てる」物工となると、物流のハンドリングをお客様側、ポラテック側共に介入せずに「KNDさん一社で自己完結できてしまう」ということは、KNDさんにお願いする上での安心できる要素だと思っています。
実際に「もっともっとお願いしたい」と言って頂けているお客様がおられるのも事実です。また、現場監督さんのストレス軽減にも繋がっているのも確かです。
結果的にここまで棟数が広がってきているというのが、答えの一つではないかと思います。
一方で、大型物件や難物件での作業となると、当然慣れていないと厳しい部分もあり、プレカットで100%捌ききれないような現場で、手加工を行う場面もでてきます。図面を読み解く能力も建て方に入る全ての方が熟練されている訳ではありません。
KNDさんに限りませんが、難物件対応力については、全体的にまだまだ上げていく必要があります。
しかし、総合的に見れば、ポラテックとしては「一緒にアライアンスを組ませて頂けるパートナー」として、KNDさんは非常に有難い企業だと思っています。
ポラテックはあくまでもプレカット業に徹してやってきた訳ですから、そこに付随する構造計算などは行いますが、「施工」は行っておりませんし、今後も行うつもりはありません。ただ企業としては「できないではなく、基本的にはできる」というスタンスで、「できる」と言った時にはアライアンスを組ませて頂ける有能なパートナー企業をどれだけつくれているかが全てだと思っています。
運ぶという行為建てるという行為、2つが合わさった「物工」という面では、KNDさんと良いアライアンスを組ませて頂いていると感じています。
Q.3 物工をご利用頂くことで、受注のところに影響はでてきていますでしょうか?
自社努力だけではできない部分を助けて頂いている訳ですから、お客様との「安定取引」を確保するという面で、ご協力頂けていると感じています。
エリア的な優位性で多少厳しい面があったとしても、お客様側からポラテックに割り振って頂いたエリアをKNDさんにカバーして頂くことで、棟数の増加、維持が実現できています。
当社の立場としても、基本的には売って終わりではなく、継続的なお取引をしていくことが求められますので、⾧きに渡って一緒に取り組むことができている現状は、有難いことであると感じています。
エリア的な優位性で多少厳しい面があったとしても、お客様側からポラテックに割り振って頂いたエリアをKNDさんにカバーして頂くことで、棟数の増加、維持が実現できています。
当社の立場としても、基本的には売って終わりではなく、継続的なお取引をしていくことが求められますので、⾧きに渡って一緒に取り組むことができている現状は、有難いことであると感じています。
Q.4 現場監督から御社の営業担当に対して物工の良し悪し等、連絡が来る時はありますか?
私は現場監督さんに対して、どこの会社が建て方に入るのかを必ず初めに聞くようにしています。建て方がKNDさんであれば、ある程度お任せしておいてもいいかなということで、そのまま上棟日を迎えるケースが多いです。逆にKNDさん以外の会社が建て方として入る場合は、現場で待機時間が発生するのだろうなと思ってしまいます。
現場監督さんから連絡が来ない日の建て方はKNDさん、連絡が来る日はKNDさん以外の会社が建て方に入って頂いているという感覚があるかもしれません。
現場監督さんから連絡が来ない日の建て方はKNDさん、連絡が来る日はKNDさん以外の会社が建て方に入って頂いているという感覚があるかもしれません。
Q.5 弊社の物工ではない場合、どのような問い合わせ内容が最も多いですか?
朝であれば、「まだ材料が到着していない」「定時に来ていない」など。9時10時頃になると、「次の便はいつ来るのか」といった問い合わせが多いです。
逆に到着している場合は、ポラテックから現場監督に対して「降ろせませんか」と連絡をすることもあります。
いずれにせよ、時間に対する連絡を双方で取っていく必要があります。KNDさんの場合は建て方として入って頂いている会社にもかかわらず、運送会社としての機能も持ち合わせているので、「全ての会話が現場で成立してしまう」というメリットは大いにあると思います。
逆に到着している場合は、ポラテックから現場監督に対して「降ろせませんか」と連絡をすることもあります。
いずれにせよ、時間に対する連絡を双方で取っていく必要があります。KNDさんの場合は建て方として入って頂いている会社にもかかわらず、運送会社としての機能も持ち合わせているので、「全ての会話が現場で成立してしまう」というメリットは大いにあると思います。
Q.6 今後KNDの「物工」に求めることがあれば、教えてください。
今は建て方までかもしれませんが、より範囲を広げて受けられる機能があると、ポラテックとしての強みも増えることになるので、大型物件(非住宅など)などの取り組みと併せて強化することができれば、更にニーズの拡大を見込めるのではないでしょうか。